ブログ

2019.02.25

その3 最後です!

その1、その2と続いてきましたが、今回はその3です。

 

前回のお話で、鼻呼吸が大事、とお伝えしましたが、

 

口呼吸をどうやって鼻呼吸にしていくのか、をお話しさせていただきます。

 

そのためには、鼻呼吸ができていない原因から考えていこうとおもます。

 

要因はいくつもあります。

 

アレルギー性鼻炎、花粉症、慢性鼻炎から、鼻中隔湾曲症、アデノイド、など鼻で呼吸を妨げる要因もありますし、

 

口で呼吸をする習慣がついてしまっていること、口で息することが楽だから無意識でしてしまっていること、などもあります。

 

ここでは、今から始められる鼻呼吸への改善を書いてみたいと思います。

 

一番効果的に、誰でもできる、口呼吸から鼻呼吸への第一歩、

 

それは、

 

舌の位置!

 

です。

 

いまあなたの舌の先はどこを触っていますか?

 

下の歯の裏側を触っていませんか?

 

そこは舌の本来の位置ではないんです。

 

舌の本当の位置は、上顎にひっついている状態です!

 

下の前歯の裏を触っている状態は、低位舌といって

 

お口ポカン、さらには食いしばりの原因にもなるんです!!!

 

では、どうやったら本当の位置に戻るのか。

 

それは、舌のトレーニングを行うことなんです。

 

難しい方法では長続きしないので、ここでは

 

簡単!誰でも!どこでも!できる方法をご説明します。

 

それは、

 

あいうべ体操!

 

です。テレビでも紹介されることも多くなってきたのでご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

テレビでは、あいうべ体操でインフルエンザ予防!という風に放送されることが多いですが、

 

元をただせば、口呼吸から鼻呼吸へ変えることによって予防できているんです。

 

あいうべ体操は、みらいクリニック 今井先生が提唱する体操です。

 

Web検索すれば、みらいクリニックのyoutubeで動画が観れるので、是非みてみてください。

 

その1、その2、その3とどんどん話が変わってきていることにいま気がつきましたが、

 

一般的的な虫歯の原因とは、ちょって違った視線でお話できたかと思います。

 

日々研鑽し、新しい情報を発信をしていきたいと思いますので、思い出したらブログを見てみてください!

 

院長 秋月 大

Instagram

クリニックやスタッフの日常を院長が投稿しています!
ぜひのぞいてみてください。

View More

私たちと一緒に働きませんか?当院の求人について私たちと一緒に働きませんか?当院の求人について
福岡市で歯を残すための予防・精密治療を行う【秋月デンタルオフィス】
秋月 大 院長、秋月 桂 副院長の独自取材記事
「修理」の回数を減らしたい
セラミック歯と治療後のメンテナンス