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2020.04.18

感染対策をまとめてみました

全国に緊急事態宣言が発令されました。

まずは5月6日まで、不要不急の外出を減らすことで感染者数を減らすという政府の指針に従うことが大切かと思います。

しかしながら、その後はどうするのか、といった見通しの立たない不安はありますが、

いまはしっかりと自分と家族を守ることに徹するほかありません。

自分が感染者だと思って人にうつさない行動が必要だと思います。

歯科治療は、不要不急ではなく必要不急と考えています。

今すぐ治療が必要な方も勿論いらっしゃって治療を行なっておりますが、定期検診等が2週間伸びても大きな問題はないかと思います。

GWあけからは時間を短縮して診療を再開する予定ですが、それにともない当院で行なっている感染対策をまとめてみることにしました。

患者さんの受診する流れから書いていきたいともいます。

(来院前)

・体温測定をお願いしています

・マスク着用での来院をお願いしております

(来院時)

・入り口前の風除室で手指のアルコール消毒をお願いしております

・新型コロナウイルス用の問診票に記入していただいております

(診療開始前)

・リステリンによるうがいをしていただいています

エアロゾル対策ですが、開院した時よりずっと行なっております。

通院してくださっている方はご存知かと思います。

(診療終了後)

・帰宅の際は、再度アルコールにて手指の消毒をお願いします

(待合室の清掃・消毒)

・患者さんが触れるドアノブ等の消毒を時間をきめて行なっています

・待合室の換気のため窓をあけております(寒くてすいません)

・待合室のチェアーを少なくし、ソーシャルディスタンスを設けておりますが

チェアーも消毒しております

・キッズルームの消毒、おもちゃの消毒を行なっておりますが、

今後一時的に撤去する場合もございます

(診療室の清掃・消毒・滅菌)

・換気を行なっております(こちらも寒くなりますので膝掛けを準備しております)

・ウイルス、花粉対策できる空気清浄機を24時間稼働しております

・パソコン、マウス、キーボードのアルコール消毒を行なっております

・オートクレーブ(高圧蒸気による滅菌)で滅菌できる器具は滅菌バッグで保管

・オートクレーブが使用できない器具はディスポーサブルで対応

(診療中の感染防護)

・マスク、キャップ、ゴーグル、フェイスシールド、グローブ、ガウンにて

術者、アシスタントの感染予防を行なっております

また、アルコールの噴霧、ウイルスの付着を防ぐバイオトロールを全身に噴霧しています

・治療によるエアロゾル、飛沫を吸引する装置、口腔外バキュームを使用しています

各診療チェアーに備わっています

・可能な限りラバーダムを使用し、口腔内の唾液が飛散しないようにしています

・診療後はチェアー含め周辺の設備をアルコールで消毒、清掃し、

さらに先ほども記載しましたウイルスの付着を防ぐバイオトロールを噴霧しています

ここまで自分の確認を含め列挙しましたが、今回の新型コロナウイルスで対応を変えたところは、

・窓を開けての換気

・ガウンによる防護

くらいで、今まで通りの感染対策はしっかりとできていたと再確認できました。

しかし、ディスポーサブルのガウンは新型コロナウイルス感染者の治療に従事する方にこそ必要なものなので、当院に残っているガウンは福岡県へ寄付し、現在家族に手伝ってもらって、割烹着を改良した洗えるガウンを制作してもらったおります。GWあけの診療再開に向けて準備中です。

現在の対応は以上ですが、今後変化をしていくと思います。

追って追記していきたいと思います。

院長 秋月

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